様々な病気予防に役立つ酢卵|白髪を黒くするパワーもある

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酢卵(すらん)という食品があります。

それは卵を酢に溶けるまで浸け込んだだけの
簡単に出来る食品なのですが栄養面はとても優れています。

卵は酢につけると殻が次第に溶け出すので
白身と黄身だけでなく殻の栄養素も摂取できます。

卵の殻にも炭酸カルシウムをはじめ
18種類のアミノ酸、亜鉛やリンなどのミネラル、
そしてタンパク質も含まれているんですね。

さらに酢には鉄分やアミン類などの
成長ホルモンの材料になる栄養素が含まれてます。

よって酢卵はガン・心臓の疾患・脳卒中、
便秘・骨粗しょう症予防などにいいといわれています。

あと興味深いのは白髪を黒くする可能性もあること。

実際酢卵を飲んでいた方で黒くなった人がいるようですし
腎臓疾患にもいいと言いますから酢卵と白髪は
なんらかの関係がある可能性が高いですね。
(腎臓は白髪と関係が深い臓器といわれています)

詳しいメカニズムは不明ですが酢の栄養が組み合わさることで
メラノトロピンというメラニン細胞刺激ホルモンが増加し、
髪を黒くするメラニン色素が増えるものと考えられます。

もちろん全員に効果が出るとは限りませんが
気になる方は試してみる価値はあると思います。

栄養価が高いので薄毛の予防的な意味もありますね。

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