ポラリス紹介記事シリーズ第2弾はNR-08についてです。
ポラリスNR-08はNR-07とほぼ成分内容は一緒ですが
少しだけパワーアップしています。
ミノキシジル濃度が2%アップして7%になり、
新たなに胴ペプチドが配合されました。
銅ペプチド(GHK-Cu COPPER PEPTIDES:通称CP)とは
銅にアミノ酸を結合して吸収率をアップさせたもので
アメリカのオレン・ピッカート博士が開発しました。
抗酸化(SOD)作用や毛母細胞を大きくする作用、
毛包の休止期を短縮し成長期を長くする作用もあると言われています。
銅ペプチドにより傷口の治りが30%早くなった上
傷口の周りに毛が生える副作用が出た、
数年もの間、9割以上髪がない状態の女性が
半年の使用で100%髪が戻ったという報告があります。
他のなんらかの成分と一緒に使用したとのことで
単体でそこまで効果を発揮したことにはならないですが
大きく治療に貢献していることは確かなようです。
そんな銅ペプチドが配合されたということで
ポラリスはさらに強力な育毛剤に進化したといえますね。
あとアゼライク酸も2%から5%にアップしたので
AGA対策をさらに進めることができます。
NR-07では満足できなかったという方や
NR-09以上では刺激が強すぎて肌に合わなかった、
という方に的確な育毛剤といえます。
臭いもNR-07より改善したといわれますが
それでも少しきつめなところがちょっとネックですね。
(お酒っぽい臭いがします)
あとベタツキもけっこうあるところも欠点になります。
でも効果を実感されてる方が多いので
それらの欠点を帳消しにする能力は秘めてると思われます。
ただミノキシジル濃度的に生え際の薄げの改善には
少し力不足かなというのが率直な感想です。
m字やおでこの生え際の後退を直したいなら
NR-09以上のポラリス製品のほうがよりベターです。
使い方はNR-07同様
塗布する量は1回につき1ml・頻度は1日に2回までです。