ポラリスの紹介記事は3回目を迎えました。
今回紹介するポラリスNR-09はこれまでのnr-07、08とは一線を画す存在です。
最大の特長はミノキシジル濃度がドン!とあがったことです。
NR07は5%、NR08は7%、そしてNR09は一気に倍以上の15%になりました。
その濃度は以前人気が高かった
ザンドロックスの高濃度版と同じ量です。
よってm字ハゲ対策として大変人気が高い育毛剤です。
ザンドロックスは現在発売が停止されているので
その後継に位置する存在といえますね。
もちろん単なる後継というわけではなく
性能はザンドロックスよりかなり良くなっています。
成分の浸透性をUPさせるLipospheresテクノロジーはもちろん
毛母細胞を活性化させる銅ペプチド、FGF7(※)を増やすアデノシン
そして血管の増殖や細胞の刺激・増殖を促す43個のアミノ酸から構成された
サイモシンβ4-ポリペプチド成長因子も新配合されてます。
※FGF7とは髪の成長に関係する因子(タンパク質)の一種です。
07、08と同じくローションタイプなので基本的な使い方はこれまでと同様です。
専用スポイトで1mlを計り気になる部分周辺に塗ります。
塗ったあとは軽くマッサージをしてさらに成分を浸透させます。
塗る頻度は1日に2回まで。
そして欠点についてですが、やはり臭いとベタツキが
気になる方がそれなりに多いようです。
プロピレングリコールが配合されているので
肌に合わない方もけっこういらっしゃいます。
あと価格がNR08と比べて1000円高くなっています。
それでもリアップより3000円ほど安いので
コストパフォーマンスがかなりいいことには変わりません。
特に敏感肌でもなく生え際の薄毛を治したいときには
かなり重宝する育毛剤といえます。