正しい洗髪(シャンプー)方法|間違ったやり方は抜け毛を招く

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洗髪は良い頭皮環境を維持するのに必須。

頻繁に行うことなので正しい方法で
行うことがとても重要になります。

どんなにすばらしいシャンプーでも
間違った方法だと抜け毛を増やすことになります。

では洗髪の正しい手順をみていこうと思います。

手順1.髪をしっかり塗らす

髪についた汚れの7割方は
お湯で洗い流すだけで落ちます。
(皮脂も結構落ちます)

お湯の温度は自分がちょうどいいと思う程度で。

適当にやるとシャンプーの泡立ちが悪くなるので
隅々まで濡れるようにしてください。

髪が絡まってる場合は
塗らす前にクシで整えるといいと思います。

手順2.シャンプーを手で泡立ててからつける

シャンプー液を直接頭にたらすのではなく、
手のひらでしっかり泡立ててからつけます。
(なるべく摩擦を少なくするため)

髪の毛の量や泡立ちやすさにもよりますが
シャンプー液の量はそんなに必要ありません。

一般的に500円玉の大きさに
広がるくらいといわれますが
そのくらいで本当に十分です。

それから逆毛を防ぐため下を向かず
正面か上方を見るように洗っていきます。

生え際から頭のてっぺんへマッサージをするように
ゆっくり滑らすように洗い上げていきます。
(あまり力を入れる必要はありません)

それにより髪の根元をしっかり洗うことができ、
少しだけコシやボリュームもでます。

洗髪時間はなるべく1分以内で済ませましょう。

そして洗髪時に最も大事なことは
爪を立てず指の腹で洗うこと

爪をたてる頭皮を傷つけることになり、
その傷から細菌が進入して炎症を起こしたり
乾燥する場合があります。

それに毛乳頭を傷つける恐れもあるので絶対やめましょう。

ブラシやクシを使うときも注意しましょう。

手順3.しっかりすすぐ

すすぎは洗髪に負けず劣らず重要な項目です。

すすぎを適当にやるとシャンプーの成分が残留し、
かゆみや炎症などの原因となってしまいます。

推奨は2~3分ほどシャワーでしっかり洗い流すこと。

シャワーが使えない場合は洗面器などで
たっぷり10杯ほどかけてください。

ちなみに石油系シャンプーほど
髪に成分が残留しやすいです。
(完全に取り除くことは難しいとも言われる)

石油系を推奨できない理由はそこにもあるのです。

その3つの手順を守っていただくことで
余計な抜け毛を防ぐことができます。

繰り返しになりますが、
頻繁にやることほど正しくやらないと
悪影響がたくさん蓄積してしまうので
しっかり意識してほしいと思います。

⇒育毛(アミノ酸)シャンプーがいい理由

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