ラーメンはおいしいですが残念ながら薄毛を助長する食べ物

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小麦と薄毛の関係を考察した流れから
ラーメンについても考察していきたいと思います。

ラーメンは小麦を使う食べ物であり、
日本人が好きな食べ物でも常に上位に位置するでもあり
確固たる地位を気づいています。

最近は発祥の地である中国のものより
熱心に研究された日本のラーメンのほうが人気があるとされ
多くの外国人にも親しまれています。

接する機会が多いものほど注意する必要があるので
ラーメンについても色々考えておくべきことがあります。

食べ物である以上、健康問題と関連するのは当然ですが
結局健康に良いのか悪いのか意見が二分してる感じです。

当ブログ的には残念ながら健康に良いとはお世辞にも言えない、
というスタンス(立場)をとります。

よって育毛食とは到底言えない食べ物ということになり、
むしろ薄毛を助長する食べ物といっても差し支えありません。

これはブログ管理人がラーメン嫌いというわけではなく、
あくまで客観的に考察した結果です。

ラーメンで問題となるのは塩分や脂肪分の偏り、
血糖値の急上昇、野菜の不足、加熱食品といったことになります。

塩分はミネラルの補給になるので重要な栄養素ですが、
一般的に広く流通しているのは精製塩という残念なものです。

塩は本来カリウムやマグネシウム、カルシウムをはじめ
多くのミネラルを含むものなのですが、
食塩とされるものはほとんど塩化ナトリウムしか含まない
極めて不自然な物質となっています。

そのような不自然なものを大量に摂取すると
内蔵や血管に負担がかかるのは必然です。

自然塩を使用しているのならまだいいですが、
おそらくほとんどのお店はコストの関係で使ってないと思われます。

そして脂肪分もほとんどの場合、
動物性脂肪だと考えられるので特定の植物油のように
オメガ3とオメガ6をバランスよく摂るといったことは到底できません。

次に麺類も大いに問題があります。

麺は太かろうと細かろうと縮れていようと真っ直ぐだろうと
精製された小麦を使っているものです。

それも塩と同じように精白処理をしてしまうと
食物繊維やミネラル・ビタミンなどの重要な栄養素が削ぎ落とされ
ほとんどでんぷんしか残っていない代物になってしまいます。

それは血糖値を急上昇させることに他ならず、
糖化を推し進める非常状態を起こしてしまいます。

糖化はタンパク質と糖が結びついてAGEという
老化物質を生み出して血管などの組織を傷つける現象のことで
それと薄毛の関係性が深いと徐々にわかってきています。

あと小麦は遺伝子操作をしやすい植物でもあり、
古代種のものとはだいぶ性質が違ってきているようです。
(農薬に強くなったり加工しやすくなっている反面
血糖値が上がりやすくなっているなどの指摘があるようです)

ラーメンは血糖値が上がりやすい食品の代表格。質の悪い動物性食品も一緒に摂取することになるので食べ過ぎは育毛とは逆行する行為になる。

血糖値の上昇を少しでも防ぐためにも
野菜をまず口にすることが大事ですが
ラーメンの場合は野菜はおまけ程度の存在しかなく、
それだけで食事が完結するので野菜不足になりがちです。

野菜が多いメニューを選ぶのもひとつの手ですが、
それはあくまで小手先のテクニックにしか過ぎないので
結局常食していたら不健康を買っていることには変わりありません。

肉も定番の具となっているので
腸内環境をますます悪くする要因にもなっています。

低質な肉を食べると腸内で腐敗して毒素が血液を通して全身に回り、
体が酸性化して様々な病気の温床となります。

そしてラーメンもバリバリの加熱食品であることも大事なポイントです。

食品は過熱することで栄養素の大半が壊れてしまうので
ラーメンで栄養補給はほとんど出来ないと思っておいたほうがいいです。

当然カップラーメンも同じことがいえます。

保存を利かすためと味を追求していることから
添加物がたっぷり使われている代表例ですので
むしろお店のラーメンよりずっと悪いものだと思われます。

このような感じでラーメンも所詮は嗜好品といえる食べ物なので
髪を生やしたいなら常食は控えることをおすすめします。

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