すぐにできる!電磁波を避ける色々な方法と電子機器類との付き合い方

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電磁波は細胞を不安定化させ、
様々な病気を引き起こすきっかけになることを
前回の記事でお伝えしました。

今回はそんな危険で怪しげな人工物をなるべく避ける方法を
いろいろと紹介していきたいと思います。

本当ならアーミッシュの人々のような
電気を全く使わない生活をするのが理想的と言えますが、
さすがにそれでは極論みたいになってしまいます。

そこで文明社会に生きながらどう電磁波と付き合っていくか、
という現実的な視点で話を進めていきます。

電磁波は身の回りに溢れており、
文明の恩恵を受けている限り電磁波被曝は避けられない運命にあります。

ありますが、工夫次第ではかなり軽減できるので
あなたが出来る範囲でやっていただければと思います。

電磁波を避ける上で基本となるのが「回避」です。

文字通り電磁波の発生源からなるべく遠ざかることを意味します。

電子機器は交流電源を搭載しているあらゆるものから発生しますが、
代表例はパソコン、携帯電話、電子レンジ、テレビなどです。

コンセントと接続している時点でほとんどの場合は電磁波が発生していて、
特にノートパソコンはデスクトップ型より強い傾向にあります。

コンセントに繋がずバッテリーで駆動させているのなら
電磁波は発生しませんがWi-Fi(無線LAN)を使うと発生します。

携帯電話は基本的に電池のみで駆動させるものですが
当然のことながら無線通信をするものですので
枕元に置くなど長時間目の前に置くと危険です。

携帯は強いマイクロ波によって通信するものなので
本来なら体に密着させて使うものではありません。
(あまり報じられませんが前アップルCEOの
スティーブ・ジョブズもそういっていました)

ということで携帯はズボンや胸のポケットに入れず、
通話の際はイヤホンマイクを使うことをおすすめします。

パソコンの話に戻りますが可能ならTVチューナーをオプションでつけましょう。

なぜならアンテナケーブルを繋ぐことは
アースを取るのと同じことになるからです。

本来ならコンセントにアース線が全てついていて然るべきですが、
日本ではなぜか2穴タイプが主流となっています。

電子レンジも強力なマイクロ波を発生させる装置であり、
食べ物を劣化させるものなのでなるべく使わないのが賢明です。

もし使うとしたら使用時は1メートル以上離れるようにします。

テレビもあまり目の前に置くと目の健康的にも悪いですし、
磁場の問題があるので近づくのは危険です。

電磁波には電場と磁場の2種類があります。
その点にはついてはもう少し後で解説します。

あとはオール電化をやめたり、住まいをチェックします。

住む場所によっては携帯電話の基地局や電波塔、送電線が真上にあったり、
マンションでは太い送電線がちょうど真下にある部屋があったりするので
そのような場所を避けることもすごく重要です。

ちなみに送電線の真下に住宅地が広がる光景は日本くらいだそうです。

電磁波対策の基本は避けること。もしくは特殊な機器を使って電場を除去する方法も有効です。

電磁波を避けるもう一つの基本が「除去」です。

除去とは特殊な機器などを接続して電磁波を軽減することです。

先ほどのアンテナケーブルも除去法の有効な手段のひとつです。

でも全ての電子機器にアンテナケーブルは接続できないので、
基本的にはアースを取る必要がありますが、
日本ではそれ自体が難しいのが現状です。

ただエルマクリーンというコンセントの性質を応用し、
アースを取ることができる装置が存在するので、
それをつけることによる電場はかなり抑えられます。

電磁波とは電気に影響を及ぼす電場と、
磁気に影響する磁場のふたつからなるエネルギーです。

磁場を取り除く技術はまだないそうなので
電子機器から距離を置く以外に方法はありません。

しかし電場に関してはエルマクリーンなどでアースを取れば
10分の1以下に抑えることが可能となっています。

開発元のレジナ株式会社によると、
大体最低限安全な数値である25V/M(ボルトパーメーター)くらいまで
電場を抑えることが出来るので画期的だと思います。
(本来なら1V/Mもしくは0.1V/M以下が望ましいかもしれませんが)

電子機器との付き合いを完全に終わらすことは無理でも、
できることはいろいろあることがわかったと思います。

他にも電気カーペットやコタツなど身近な危険物がいろいろあるので
意識しておいたほうが良いでしょう。

ちなみに車も隠れた電磁波発生源です。

髪が生えそろうこと、すなわち健康体を獲得・維持するためには
長期戦が必至なので意識を高めて生活することは極めて重要です。