AGA遺伝子検査キットは自宅にいながら自分の薄毛リスクがわかる

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脱毛症で最も多いのがAGA(男性型脱毛症)ですが
人によって発現しやすかったりしにくかったりします。

今のところ大丈夫でも将来どうなるか不安だと思ったら
AGAの検査を受けてみるといいでしょう。

検査は専門病院か専門外来がある病院で受診するか
AGA検査キットを使う方法があります。

どちらかというと検査キットのほうがおすすめです。

検査キットとはAGAドックなどから購入できる
自宅で簡単に調べることができるものです。

正確には付属の綿棒を口の内側にこすりつけて粘膜を採取し、
それを郵送して結果を待つという方法です。

2週間~3週間後に結果通知が送られてきます。

調べてくれるのはCAGとGGCリピート数です。

X染色体の一部に存在する特殊な遺伝子配列数を調べることで
アンドロゲン(男性ホルモン)受容体の多さがわかります。

受容体(レセプター)が多いほど
男性ホルモン(DHT)と結びつく機会が増えるので
AGAが発症しやすいということになります。

自宅にいながらこっそりできるので
病院にいく手間や羞恥心を感じることもありません。

検査キットが送られてきた際も
それだとわからないようになっているので
プライバシー保護はほぼ完璧です。

費用は12600円と少々高いですが
病院と比べると安いのでお得です。
(病院だと2万円前後かかります)

そうきくと病院は面倒だし損するだけ
と思うかもしれませんが
病院にもいいことがあります。

直接専門医のカウンセリングを受けられるので
自分の状況をより詳しくしることができたり、
血液検査もできる美点があります。

血液検査では血中のDHTの量がわかるので
より自分の薄毛リスクについて知ることが可能になります。

ただし遺伝子検査を受けたとしても
現在どの程度進行しているのか、
いつごろから進行しだすのかはわからないので
最新状況は自分の髪を観察するしかありません。

検査結果だけでは不安な場合は
専門家の話を聞くといいと思います。

CAG・GGCリピートについて