漢方理論に基づいて開発された気血水(きけつすい)食品。
気は人体を突き動かすエネルギーやそれを発揮する機能、
血は血液(エネルギーの元)、水は体液全般を指します。
それぞれは独立しているわけではなく互いに密接に作用しており、
どれかひとつの流れに異常が起これば
悪影響が全てに及ぶという考えが気血水理論です。
気血水食品は3つの要素すべてに働きかける優れたもので
ウコン抽出物とサメ肝臓エキスと大豆抽出物から成っています。
気血水食品は髪精丸という商品名で売られており
少し効果ですがそれほど質が良いということです。
下手なサプリを飲むよりずっと効果的かと思われます。
実際服用した人で髪が明らかに増えたとか
白髪が黒くなったなどと体感する方もいらっしゃるので
それほど健康効果に優れていることがわかります。
ただ気血水食品は髪にいいことばかりではなく、
数多くの健康効果を発揮する可能性を秘めたものです。
むしろ開発者の小菅博士は髪のことを意識して作られたのではなく
体の様々な不調を根本から解消することが目的だったのです。
では気血水食品には育毛以外にどんな効果があるのか、
またはその可能性を秘めてるのか紹介したいと思います。
うつ病の改善・予防、胃腸虚弱、過敏性腸症候群、
潰瘍性大腸炎、クローン病、関節リウマチ、白斑、肝班、
更年期障害、痴呆症、脳卒中や脳梗塞による後遺症、
老化による体力の低下、不整脈、関節痛、風邪を引きにくくなる
腎虚に関係する症状(足の裏の痛み)の改善、
目の感想、排尿トラブル、腰痛、足の冷え、むくみの改善、
精力の増加、シミの改善、美白効果、
そして難病で知られるガンやアルツハイマーの予防にも
期待できるとされており正に万能と言って良いものです。
これは医学的、つまり西洋医学の理論では
とうてい考えにくいことだと言われています。
しかし中医学的な考えであれば十分にありえることだと思います。
西洋医学はピンポイントで異常に対処できますが
体全体の機能を高めたり改善したりすることはできません。
当然のことながら全ての人にそれらの効果が劇的に表れるわけではありませんが
ただそこまで多くの病気や不定愁訴に関係するということは
健康を増進する効果が高いことは否めないと思います。
髪の毛は体が健康でないと十分に育たないといわれますが
正にそれを気血水食品がほぼ実証したことにもなるのではないかと思われます。
漢方では髪は血余といわれてるのは有名です。
体に異常を抱えていてはそれを解消するために
栄養分が多く使われるようになったりして質そのものが悪くなってしまいます。
それでは末端に血が到達するころには
髪を育てるほどの余裕がないことになります。
髪は血液のエネルギーに余裕があってこそ育つものなのです。