自毛植毛は女性にもすごく有効 特にFAGAに本領発揮

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女性への自毛植毛

自毛植毛を受ける人の多くは男性ですが
女性でも当然受けることができます。

脱毛症の種類にもよりますが
ほとんどの場合で有効だと思います。

男性が受ける場合との違いも含めて
その魅力を紹介していきます。

・FAGAも植毛は大変有効な対策

近年は女性でも薄毛に悩む方が
とても増えてきているのは有名です。

アメリカにおいては植毛クリニックを
尋ねる方の3割は女性と言われてるので
その多さがかなり目立ってきてるといえます。

日本ではどのくらいかはわかりませんが
潜在的にはもっと多くても
不思議ではないと感じますね。

女性の薄毛のメカニズムは
詳しくはわかっていませんが
ホルモンが関係している可能性が高いです。

そして頭頂部が薄くなる場合が多く
遺伝的素因が関係してるとも言われるので
男性とある程度共通してる部分もあります。

頭頂部が薄くなるパターン、
もしくは生え際が男性のように
剃りこみがある(出来てしまった)パターン、

いわゆるFAGAであるならば
植毛はとても有効な手段となります。

FAGAだと男性と同じく
後頭部か側頭部の髪は無事ば部分が多いので
十分植毛に適しています。

他にも適しているパターンでは
抜毛症(トリコチロマニア)や
牽引性脱毛症、軽度の円形脱毛症があります。

抗ガン剤による脱毛も後頭部をはじめ
ドナーが取れる部分があるのであれば
有効だと思われます。
(治療が終わってることが前提)

・植毛に適していない女性の脱毛タイプ

女性の場合は休止期脱毛といって
頭髪全体が薄くなる場合があります。

それをびまん性休止期脱毛などと言われ、
かなり認知されてきていると思います。

他にも急性、慢性である場合もありますが
いずれのタイプにせよ休止期脱毛だと
植毛には適していません。

どの部分の髪も薄くなる可能性があるので
安全なドナーが採取できないためです。

また、女性は男性よりも薄毛になりにくく、
なっても治りやすい特長があります。

それは女性ホルモンが多いためです。
(他にも未解明な部分があるかもしれません)

よっていきなり植毛するのではなく
とりあえずミノキシジルやパントガールなどの
医薬品で様子を見るケースが多いです。

先ほどアメリカでは植毛クリニックを
受診する人の3割は女性だとお伝えしましたが
実際に植毛を受けるのはその半数だそうです。

休止期脱毛症の場合はもちろんとして、
FAGAでも様子見したほうがいい場合と
植毛に踏み切る場合とで分かれます。

ちなみにFAGAにはルードウィック型、
クリスマスツリー型、ハミルトン型の
3つの分類があります。

ルードウィック型が後頭部から頭頂部あたりに
びまん性に薄くなる最も多いタイプです。

クリスマスツリー型はその名の通り
頭頂部から生え際にかけて
もみの木のように枝分かれする形に
髪が薄くなるタイプです。

ハミルトン型は男性のように
生え際に剃り込みが入ったタイプです。

ハミルトン型だとm字ハゲみたいになり
見た目的にもかなり深刻な上に
植毛で満足される方が多いので
すぐに植毛という流れが多いパターンです。

前者2つは様子見が多いかもしれません。

・男女で共通する植毛で最も大事なポイント

女性も男性と同じく
植毛は大変有効な薄毛治療法です。

受けるべき人とそうでない人は
はっきり2つに分かれる傾向はあるものの
基本的にはとても優れた治療であるのは確かです。

カツラや育毛剤が対策のスタンダードに
なっている風潮がありますが、植毛だと
メンテ要らずなので非常に楽な上に
長い目でみるとコスパに優れてもいます。

最も大事なのは男性と全く同じで
クリニック選びになります。

基本中の基本は植毛専門であること、

すぐに手術をしようとするなど
勧誘めいたことをしない、

手術を受け持つ医師が
カウンセリングからアフターフォローまで
しっかり責任を持ってくれるところ。

その辺をしっかり押さえてくださいね。

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