ロゲインとはアメリカのファイザー製薬から発売されている
ミノキシジルを含有した育毛剤です。
個人輸入が一般的に利用されるようになったので
日本でも大変人気の高いものです。
知名度で言ったら国産のリアップの方が高そうですが
人気はロゲインの方が勝っていると感じます。
なんでそう思うのかと言うと、その点はリアップとの違いと共に説明していきます。
ロゲインとリアップの大きな違い① 価格
リアップはミノキシジル5%配合したリアップX5で7400円
ミノキシジル1%配合したリアッププラスで5500円もします。
ロゲインは単体だと3500円ほどで買えて
セットで買うとさらに安くなります。(3本で8000円弱など)
※価格は個人輸入代行業者によって異なります
あと女性用のリアップリジェンヌは5500円ほどし、
ロゲインの女性用は4000円ほどで買えます。
女性用の場合、リアップにはミノキシジル1%でロゲインは2%配合されています。
あと男性用同様セットで買うとお得になります。
違い② 成分
ミノキシジルはもちろん共通してますが他の成分は少しだけですが異なります。
ほとんど変わりはないのですがプロピレングリコールの有無に注目です。
通称PGは肌への刺激が少々強めの溶剤のため
肌荒れの原因となる場合があります。
炎症は抜け毛を増やしてしまうので
無理してつけ続けても逆効果になってしまいます。
そのため肌が弱い方は特に注意が必要です。
リアップは「リアップ」「リアップレディ」のときは
PGが含まれていましたが「リアッププラス」「リアップX5」
「リアップリジェンヌ」になってから刺激が少ないエタノールに変更されました。
ロゲインにはPGが含まれています。
違い③ 泡(フォーム)タイプの有無
ロゲインにはフォームタイプもあります。
泡なので液状のように垂れにくく生え際にも塗布しやすい特長があります。
また、乾くのが早い特長も。
ミノキシジルの吸収率や効果は液状タイプと変わらないかもしれませんが
フォームの方が使いやすさに優れているので特に生え際に塗りたいときは便利です。
ただPGが含まれてるので敏感肌の方は液状タイプと同じく注意しましょう。
ちなみに女性用のフォームタイプはありません。