数記事にわたって薄毛を解消するための
根本的な方法論について説いてきました。
その方法論とは、
1・全て自力で行う
2・プロ(専門家)の指導のもと自力で行う
3・医師に対策を全てをまかせる
の3つでしたね。
この話題は今後のあなたを人生を決定づける
重要な出発点となるといっても過言ではないと思うので
まとめということで簡単におさらいしていきます。
当ブログで推奨しているのは2の方法です。
その道に詳しい人から助言してもらうことで
余計な情報に振り回されることがなくなるので
とても効率よく育毛を進めることができるようになります。
同じ専門家でもあなたと同じように薄毛で悩んでいた過去があり、
それを克服した実践者だと信ぴょう性が高いと思います。
さらには利益度外視でやる姿勢を見せる方だと理想的です。
(有名ドコロでは育毛の達人さんがいます)
ネットの専門家から助言を受けたい方は参考にしてみてください。
クリニックを選ぶ際はそこにどんな医師がいて
どんな経歴や実績があるのかも調べる必要があります。
やはり医師の中でも同じく薄毛に悩んでいた方のほうが
患者さんの気持ちをしっかり理解してくれると思います。
1の全て自力でやる方法だと何が正しいのか半信半疑になり
結局は遠回りする羽目になりやすいと思います。
よくある例がシャンプーや育毛剤の乗り換えですね。
そのような表面的なことに振り回されていたら
いつまで経っても根本的な対策に気づけません。
そういう意味では3の対策も同じです。
植毛などの手術で全部解決しようとすることです。
一見、画期的で素晴らしい対策に思えるかもしれませんが
体の健康や依存心の脱却など大事なことを全てすっ飛ばすので
なんらかの形で後悔する人生を歩むリスクを生じます。
大病を患うのか、借金地獄になるのかわかりませんが、
めんどくさがって近道ばかり探すとろくなことになりません。
・健全な髪の維持にも繋がるもうひとつの育毛法
それは記事タイトルにも示している通り本を読むことです。
何の本かというともちろん健康に関する本です。
ネットだけに頼る人が多いと思いますが、
本のほうが詳しいうえに情報量が多いので
読書は現代人にとって必須とも言える行為です。
髪の毛は健康体の上に成り立つということを
このブログでは何度もお伝えしています。
不健康では栄養が髪にまで回らないですし、
他の様々な病気を招き育毛どころではなくなります。
たとえ髪が生えても病的な体になっては本末転倒ですよね…。
そもそもあなたが髪を生やしたい理由は
楽しい人生を謳歌するためではないでしょうか。
そのためにも本を読んで健康に関する知識を深める必要があります。
専門医にかかると必ず問診で食生活のアドバイスをされると思います。
ネット上の専門家のマニュアルにも健康についての説明があると思います。
それほど髪と健康は密接な関係にあるのです。
ではどんな本を読んだらいいかというと、
個々の病気についての本より基本的な部分に焦点を当てている本、
例えば1日3食はよくないとか断食の効用を謳ったもの、
あとは社会に蔓延する毒(添加物、農薬など)に関するものなどが良いでしょう。
それからいろいろ興味が出てきた分野を掘り下げていけばいいと思います。
ちなみに育毛に関する本もちらほらあるのですが
自分のクリニックを紹介する内容が主体のものがあったり、
健康問題についてはサラッとしか触れられてないものが多いので
あまり育毛というジャンルにこだわらなくてもよいでしょう。
もし買うとしたら実績のある専門家が出した本が良いです。
ということで、育毛の方法論について
いろいろ述べてきましたがいかがでしたでしょうか。
長年いろんな対策をしてきたけど満足いく結果が出てないのであれば
今一度ふりだしにもどって考えてみることをおすすめします。
専門家の指導を元にやっているのに結果が出ないという方も、
もはやどうしようもないと思わずにじっくり考えてみましょう。
いつのまにかプロのアドバイスを無視して自己流に走ってないか、
そもそもちゃんとやってなかったなど原因は必ずあるはずです。
あなたの髪を生やすという気持ちが本物なら
無意識的にも行動に宿ると思います。