外出・恋愛・スポーツ・レジャーなどを楽しんだり、
自分に髪がないなんてありえないから何としてでも
この現状から脱したいという生理的欲求を満たしたい!と
あなたが強くお思いなら・・・
何がなんでも本気で薄毛対策に乗り出す必要があります。
薬を飲むだけというのは論外で、
頭皮を清潔にしたり生活習慣を正すことも重要になります。
特に重要視してほしいのは生活習慣、
その中でも食生活は最大のキーポイントとなる要素です。
文明社会に生きる人はほとんど例外なく
豊かな食生活の恩恵を受けている一方で、
体に悪いものを連日のように取り込んでもいます。
むしろ後者の影響の方が強いと当ブログでは考えます。
そこで今回は本気で育毛をしたいという方向けの
かなりストイックな食生活改善法を提案したいと思います。
わかる人にはわかりますが、
食生活によって髪の育ち方はかなり違ってきます。
それほど食生活は体への影響が色濃く反英されるものなので、
そこを改善しない手はないのですが、ほとんどの方は
育毛という視点でばかり物事をみており、
その中でもテクニック的なことばかり知りたがります。
その最たる例が薬の服用であり、
飲んでも髪が増えないと嘆く人ばかりになっています。
ということでこれから食生活の改善ポイントを3つに分けて提案します。
1・1日2食以下にして朝食をやめる
現代人(文明人)は1日3食が当たり前になっていますが、
3食食べないと健康を維持できないわけではなく、
むしろ3食も食すのは多すぎます。
おそらく根拠はあってないようなもので、
総摂取カロリーの数合わせである可能性も考えられます。
そもそもカロリーもあまり当てにならない指標であり、
1日の摂取カロリーは基礎代謝量くらいにしましょうという
かなり適当な考えが元になっています。
食べ過ぎは消化にエネルギーを使いすぎることになり、
内蔵を過度に働かせるだけで休ませる時間を減らしてしまいます。
そして午前中は消化にあてる時間帯となっているので、
その時間帯に食べると十分に食べ物を消化しきれず、
体に毒素を多く貯めこむことにもなります。
3食に慣れた状態で2食にするとお腹がすくものですが、
それもすぐ慣れてふつうになっていきます。
2・炭水化物を抜く
炭水化物は最も基本的な栄養素であると位置づけられており、
最も人気が高い栄養素だと思われます。
しかし、炭水化物は血糖値を上げるという最悪な特徴があり、
体に負担をかける機会が最も多いシロモノです。
炭水化物はあらゆる食べ物のなかで唯一血糖値を上げる成分で、
人はそれがなくても十分健康を維持できる可能性が高いです。
なぜなら血糖値を一定に保つ糖新生という機能が人には備わってるので、
わざわざ外から取り込まなくても十分だからです。
一般的にはエネルギーになるとかビタミン・ミネラルが含まれてるとか
メリットとなるうることばかり論じられる傾向にあり、
デメリットとなることは二の次にされてしまっています。
血糖値が上がる時間がながくなるほど老化物質のAGEが増えるので
毛細血管やコラーゲンを硬化させるなどの悪影響が生じ、
髪に成長にもマイナスとなる可能性が高いです。
米やパン、麺類、菓子類などの嗜好品はもちろんのこと、
果物やいも類・根菜類などの炭水化物が意外と多いものを極力避け、
葉物類や魚介類、味噌汁、ナッツ類を腹八分目で摂取するようにします。
とにかく甘いものを避けるというのが最大のポイントになります。
コツはいきなりゼロにするのではなく少しずつ量を減らしていくことです。
そんなことをして髪が本当に生えるのか
逆に栄養不足にならないかなどの不安を覚えるかもしれません。
ただやってみないことには何もわかりません。
あと今回のお話は強制的なものではもちろんなく、
あくまで提案ということを忘れないでください。
ここまでストイックなことはできないと強く感じるなら、
もう少し緩めていけばいいと思います。
しかし、油断してると元の食生活に戻ってしまうので、
あんまり気を緩めすぎないよう注意してください。
特に炭水化物を抜くのは抵抗があるかもしれませんが、
それは脳が中毒症状を起こして依存してるだけという可能性もあります。
実際をそれを実践している人は依存性がなくなり、
全然炭水化物系食品に執着しなくなり、
体重が適正でずっと健康に生活出来てる人はたくさんいます。
その中には髪が増えたとか白髪が減ったなど、
一般的にはあまり考えられないことを体験してる人もおられます。
今回のお話を信じるか信じないかはあなた次第ですが、
いろいろ育毛対策と言われることをやってきて
なかなか結果が出ないようであれば検討する価値はあると思います。