髪の毛を育てるためには
食べ物(栄養摂取)は絶対欠かせない要素です。
それなくして育毛も維持もありえません。
では理想的な食生活とはどのようなことを指すのか。
それは人それぞれの体質や状況によるので
人括りに述べることは難しいですが
基本は食べ過ぎないことです。
食べ過ぎると当然太り皮脂の分泌も盛んになります。
分泌が過剰になると脂漏性皮膚炎のリスクが高まり
炎症や毛穴を塞ぐ事態につながりやすくなります。
さらに様々な病気の温床となり
見た目の劣等感によるストレスなども発生します。
よって三食ガッツリ食べるのではなく
少しずつ量を減らして１日２食にするのです。
元々人間は２食がふつうであり、
たいして動いてもいないのに
３食しっかり食べるとけっこう太りやすいのです。
でもいきなり習慣を変えるのは
難しいと思うので少しずつ減らすのです。
もちろん減らしすぎるのはよくありません。
食事量を減らしすぎると栄養分が乏しくなり
間違ったダイエット法を実践してるのと
同じことになってしまう上、
生命を維持する機能ホメオスタシスが働き
逆に脂肪が増えてしまうことがあるのです。
そして脂肪分が多い食べ物はなるべく避け、
間食も減らしていくことも大事です。
間食といえばお菓子が主流だと思われるので
脂肪分や糖分を余計に摂る事になります。
また、主食の間にものを食べると
一日の大半が血糖値が高い状態になり
健康に悪い影響を及ぼす可能性が高くなる。
髪にいいといわれる食品でも
なるべく食事のときと一緒に摂るのが理想です。
