貧血、血行不良、炎症の3つのタイプで
最も薄毛になりやすいといわれるのが炎症タイプです。
頭に血が昇って髪に作用するまえに
血液を消費してしまいますので
基本となるのは心構えと食事です。
怒ると頭に血が昇るため
なるべくカッカしないように気をつけないといけません。
イラっとしたら深呼吸をして落ち着かせ
そのことをすぐ忘れて楽しいことを考える
切り替えが大事になるでしょう。
そして小さい出来事を気にしないことを
習慣化させていくことも重要だと思います。
また、汗をかきやすいので
頭が蒸れる状況をなるべく作らないようにします。
帽子を被る時間は短めにしてたまに風通しをよくすること。
仕事でヘルメットなどを一日中被らないといけない人も
けっこういらっしゃると思いますが、
そうでない方でも炎症タイプはシャンプーを手抜きせず
アミノ酸(自然系)シャンプーを使うこと。
安価で粗悪な石油系シャンプーだと
皮脂を取り除きすぎ→皮脂の過剰分泌という
悪循環を生み出します。
炎症タイプの食事について
宣髪食は大根、白菜、スイカ、筍、瓜類などの野菜、
貝類、海藻類、カニなどの魚介類、
ドクダミ、クズ、タンポポ、ハトムギなどの生薬
基本は野菜を多く摂る事です。
特にお勧めは桑の皮です。
血圧効果作用や鎮静作用があるからです。
あとついでに虫歯や関節リウマチにも効果があります。
忌髪食はにんにくや唐辛子、カレーライス、
コーヒー、酒など興奮作用やのぼせやすいものです。
甘すぎるものも注意しましょう。
タバコはもちろんダメです。
タイプごとに微妙に違いはありますが
いずれも血液に関することなので基本はどれも同じです。
野菜を多く食べるようにして
栄養が乏しく添加物が多いものはなるべく摂らない。
薄毛と食事はとても関連が深いことが
改めてお分かりになったと思います。