薄毛体質は遺伝的に男性ホルモンの感受性が
強い人をさす場合もありますが
血液の状態もはずせない要素となります。
今回はその観点からみた薄毛体質の一つ
貧血タイプはどんな特徴があるか見ていきます。
正確に調べるには血液検査をしないといけませんが
大体なら貧血タイプかどうかがわかります。
貧血ということは赤血球が少ないということで
イコール酸欠状態となり体の調子がわるい傾向があります。
だるさや眠さに襲われることが多く
めまいやあくびもよく起こします。
そして神経が過敏で眠れないことが多く
寝不足と体力不足を誘発します。
また、坂道を登っているとき、
心電図や面接などのイベント時に
すごくドキドキしてしまう特徴も。
動機が激しいと無駄に血液を消費します。
外見的な特徴としては、
まず顔色の悪さが目安になります。
生理中は貧血になりやすいので
一時的なものに過ぎませんが
いつも顔色が悪いと血液不足の可能性が高い。
顔色で判別しにくいときは
瞼(まぶた)の裏の色を見てみます。
(下の方が見やすいです)
瞼の裏は血液の色が直接みれる場所なので
とてもわかりやすいのです。
本来なら赤みが濃くて潤いがありますが
貧血タイプは白っぽい色をしていて
重症の場合は端だけ赤いです。
唇でもある程度わかります。
健全ならピンク色でツヤがありますが
貧血タイプは灰色に近い色をして
ツヤもなく皮がむけやすいです。
また、手のひらを光にかざすと
血液がサラサラと水っぽいのがわかります。