肉類に含まれる炭水化物量の一覧表|少なめだからと食べ過ぎはご法度

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今回は肉類および卵・乳製品に含まれる炭水化物量を一覧表にて紹介していきます。

どれも現代人が大好きな食材であり、
健康に良い話と悪い話が複雑に入り交じるものでもあります。

その点については記事の後半部分でお伝えするとして、
まずはそれぞれの食品の炭水化物の一覧表をざっと御覧ください。

炭水化物を含む肉類の一覧表(100グラムあたり 単位:グラム)
(状態表記がないのは生とします)

肉名 含有量
蝗(いなご)の佃煮 32.3
蜂の子(はちのこ)の缶詰 30.2
豚(チョップドハム) 12.7
牛(味付け缶詰) 9.9
鶏(焼き鳥の缶詰) 8.2
ビーフジャーキー 6.4
豚(フランクフルトソーセージ) 6.2
焼き豚 5.1
豚(混合ソーセージ) 4.7
豚(プレスハム) 3.9
豚(リオナソーセージ) 3.7
牛(肝臓:レバー) 3.7
豚(レバーペースト) 3.6
豚(ロースベーコン) 3.2
豚(ウィンナーソーセージ)
豚(混合プレスハム)
豚(ボロニアソーセージ) 2.9
豚(スモークレバー) 2.6
豚(セミドライソーセージ) 2.6
豚(ショルダーベーコン) 2.5
豚(肝臓:レバー) 2.5
豚(ドライソーセージ) 2.1
豚(レバーソーセージ) 1.9
豚(ボンレスハム) 1.8
牛(コンビーフ) 1.7
鵞鳥(がちょう:フォアグラ&ゆで) 1.5
豚(ロースハム) 1.3
牛(スモークタン) 0.9
ローストビーフ 0.9
豚(生ソーセージ) 0.8
豚(骨付きハム) 0.8
乳用肥育牛(ランプ) 0.7
乳用肥育牛(そともも) 0.7
鶏(にわとり:肝臓) 0.6
豚(ショルダーハム) 0.6
乳用肥育牛(にゅうようひいくぎゅう:ヒレ) 0.6
乳用肥育牛(ランプ&皮下脂肪なし) 0.6
乳用肥育牛(ランプ&脂身付き) 0.6
乳用肥育牛(そともも&皮下脂肪なし) 0.6
乳用肥育牛(そともも&脂身付き) 0.6
乳用肥育牛(もも&皮下脂肪なし) 0.6
乳用肥育牛(もも&皮下脂肪なし) 0.6
乳用肥育牛(にゅうようひいくぎゅう:サーロイン) 0.6
和牛(そともも) 0.6
和牛(もも) 0.6
和牛(もも&皮下脂肪なし) 0.6
鼈(すっぽん) 0.5
促成生ハム 0.5
鹿(しか) 0.5
牛(挽き肉) 0.5
肉名 含有量
輸入牛(ランプ) 0.5
輸入牛(ランプ&皮下脂肪なし) 0.5
輸入牛(もも) 0.5
輸入牛(もも&皮下脂肪なし) 0.5
輸入牛(もも&脂身付き) 0.5
輸入牛(サーロイン) 0.5
乳用肥育牛(サーロイン&皮下脂肪なし) 0.5
乳用肥育牛(肩) 0.5
和牛(ランプ) 0.5
和牛(そともも&皮下脂肪なし) 0.5
和牛(そともも&脂身付き) 0.5
和牛(もも&脂身付き) 0.5
猪(いのしし:脂身付き) 0.5
鶏(軟骨) 0.4
輸入牛(ランプ&脂身付き) 0.4
輸入牛(サーロイン&皮下脂肪なし) 0.4
輸入牛(サーロイン&脂身付き) 0.4
輸入牛(リブロース) 0.4
輸入牛(リブロース&皮下脂肪なし) 0.4
乳用肥育牛(もも) 0.4
乳用肥育牛(もも&皮下脂肪なし) 0.4
乳用肥育牛(もも&脂身付き) 0.4
乳用肥育牛(サーロイン&脂身付き) 0.4
乳用肥育牛(肩&皮下脂肪なし) 0.4
乳用肥育牛(肩&脂身付き) 0.4
和牛(ランプ&皮下脂肪なし) 0.4
和牛(ランプ&脂身付き) 0.4
和牛(サーロイン) 0.4
蛙(かえる) 0.3
鳩(はと:皮無し) 0.3
豚(ベーコン) 0.3
豚(大型種:もも&皮下脂肪なし&ゆで) 0.3
豚(大型種:もも&皮下脂肪なし&焼き) 0.3
豚(大型種:ロース) 0.3
豚(大型種:ロース&皮下脂肪なし) 0.3
豚(大型種:ロース&脂身付き&ゆで) 0.3
豚(大型種:ロース&脂身付き) 0.3
0.3
子牛(リブロース&皮下脂肪なし) 0.3
輸入牛(ヒレ) 0.3
輸入牛(そともも) 0.3
輸入牛(そともも&皮下脂肪なし) 0.3
輸入牛(そともも:脂身付き) 0.3
輸入牛(リブロース&脂身付き) 0.3
乳用肥育牛(リブロース) 0.3
乳用肥育牛(リブロース&脂身付き) 0.3
乳用肥育牛(リブロース&脂身付き) 0.3
和牛(ヒレ) 0.3
和牛(サーロイン&皮下脂肪なし) 0.3
和牛(サーロイン&脂身付き) 0.3
和牛(リブロース) 0.3
肉名 含有量
和牛(肩) 0.3
和牛(肩&皮下脂肪なし) 0.3
和牛(肩&脂身付き) 0.3
猪豚(いのぶた:脂身付き) 0.3
ほろほろ鳥(皮無し) 0.2
山羊(やぎ) 0.2
綿羊(めんよう:ラム&もも&脂肪付き) 0.2
豚(中型種:そともも) 0.2
豚(中型種:そともも&皮下脂肪なし) 0.2
豚(中型種:そともも&脂身付き) 0.2
豚(中型種:もも) 0.2
豚(中型種:もも&皮下脂肪なし) 0.2
豚(中型種:もも&脂身付き) 0.2
豚(中型種:ロース) 0.2
豚(中型種:ロース&皮下脂肪なし) 0.2
豚(中型種:ロース&脂身付き) 0.2
豚(大型種:ヒレ) 0.2
豚(大型種:そともも) 0.2
豚(大型種:そともも&皮下脂肪なし) 0.2
豚(大型種:そともも&脂身付き) 0.2
豚(大型種:もも) 0.2
豚(大型種:もも&皮下脂肪なし) 0.2
豚(大型種:もも&脂身付き) 0.2
豚(大型種:ロース&脂身付き) 0.2
豚(大型種:肩) 0.2
豚(大型種:肩&皮下脂肪なし) 0.2
豚(大型種:肩&脂身付き) 0.2
鯨(くじら:本皮) 0.2
鯨(くじら)(畝須:うねす) 0.2
鯨(くじら) 0.2
牛(腎臓:マメ) 0.2
子牛(もも&皮下脂肪なし) 0.2
輸入牛(ももの脂身) 0.2
輸入牛(ばら&脂身付き) 0.2
乳用肥育牛(ももの脂身) 0.2
乳用肥育牛(ばら&脂身付き) 0.2
乳用肥育牛(リブロース&皮下脂肪なし) 0.2
乳用肥育牛(リブロース&脂身付き) 0.2
乳用肥育牛(肩ロース) 0.2
乳用肥育牛(肩ロース&皮下脂肪なし) 0.2
乳用肥育牛(肩ロース&脂身付き) 0.2
和牛(リブロース&皮下脂肪なし) 0.2
和牛(リブロース&脂身付き) 0.2
和牛(肩ロース) 0.2
和牛(肩ロース&皮下脂肪なし) 0.2
和牛(肩ロース&脂身付き) 0.2
雀(すずめ:肉&骨&皮付き) 0.1
七面鳥(しちめんちょう:皮無し) 0.1
雉(きじ:皮無し) 0.1
鴨(かも:皮無し) 0.1
鶉(うずら:皮付き) 0.1
肉名 含有量
家鴨(あひる:皮付き) 0.1
合鴨(あいがも:皮付き) 0.1
綿羊(めんよう:ラムロース&脂身付き) 0.1
綿羊(めんよう:ラム&肩&脂身付き) 0.1
綿羊(めんよう:マトン&もも&脂身付き) 0.1
綿羊(めんよう:マトン&ロース&脂身付き) 0.1
豚(心臓:ハツ) 0.1
豚(舌:タン) 0.1
豚(中型種&ヒレ) 0.1
豚(大型種:ばら&脂身付き) 0.1
豚(大型種:肩ロース) 0.1
豚(大型種:肩ロース&皮下脂肪なし) 0.1
豚(大型種:肩ロース&脂身付き) 0.1
牛(心臓:ハツ) 0.1
牛(舌:タン) 0.1
輸入牛(リブロースの脂身) 0.1
輸入牛(肩ロース) 0.1
輸入牛(肩ロース&皮下脂肪なし) 0.1
輸入牛(肩ロース&脂肪付き) 0.1
輸入牛(肩) 0.1
輸入牛(肩&皮下脂肪なし) 0.1
輸入牛(肩&脂肪付き) 0.1
和牛(ばら&脂身付き) 0.1

肉類は炭水化物は少ないながらも動物性蛋白質や脂肪の観点から育毛的にあまりおすすめできる食べ物ではありません

炭水化物を含む卵類の一覧表(100グラムあたり 単位:グラム)
(状態表記がないのは生とします)

卵名 含有量
鶏卵(加糖卵黄) 20.7
鶏卵(加糖全卵) 20.7
鶏卵(厚焼き卵:あつやきたまご) 6.4
鶏卵(玉子豆腐)
鶉(うずら)の卵(水煮缶詰) 0.6
鶏卵(出汁巻き玉子:だしまきたまご) 0.5
鶏卵(卵白&ゆで) 0.4
鶏卵(卵白) 0.4
烏骨鶏(うこっけい)の卵(全卵) 0.4
鶏卵(全卵&ゆで) 0.3
鶏卵(全卵) 0.3
鶉(うずら)の卵(全卵) 0.3
鶏卵(乾燥卵白) 0.2
鶏卵(けいらん:乾燥卵黄) 0.2
鶏卵(卵黄&ゆで) 0.2
鶏卵(乾燥全卵) 0.2
鶏卵(ポーチドエッグ) 0.2
鶏卵(卵黄) 0.1

炭水化物を含む乳類の一覧表(100グラムあたり 単位:グラム)

乳名 含有量
チーズホエーパウダー 77
コーヒーホワイトナー(粉末:乳脂肪) 60.1
加糖練乳(かとうれんにゅう) 56.3
調製粉乳 55.9
脱脂粉乳 53.3
コーヒーホワイトナー(粉末:植物性脂肪) 53.1
乳酸菌飲料(殺菌乳製品) 52.6
全粉乳 39.3
シャーベット 28.7
アイスミルク 23.9
普通脂肪アイスクリーム 23.2
高脂肪アイスクリーム 22.4
普通脂肪ラクトアイス 22.2
低脂肪ラクトアイス 20.6
ソフトクリーム 20.1
ホイップクリーム(植物性脂肪) 17.8
ホイップクリーム(乳脂肪&植物性脂肪) 17.7
ホイップクリーム(乳脂肪) 17.6
乳酸菌飲料(乳製品) 16.4
乳酸菌飲料(非乳製品) 14
ドリンクタイプヨーグルト 12.2
脱脂加糖ヨーグルト 11.9
無糖練乳(むとうれんにゅう) 11.2
フルーツ牛乳 9.9
人乳 7.2
コーヒー牛乳 7.2
コーヒーホワイトナー(液状:乳脂肪) 5.5
牛乳(加工乳&低脂肪) 5.5
牛乳(加工乳&濃厚) 5.2
全脂無糖ヨーグルト 4.9
普通牛乳 4.8
牛乳(脱脂乳) 4.7
牛乳(ホルスタイン生乳) 4.7
牛乳(ジャージー生乳) 4.7
山羊乳(やぎにゅう) 4.5
コーヒーホワイトナー(液状:乳脂肪&植物性脂肪) 3.7
クリーム(乳脂肪) 3.1
クリーム(乳脂肪&植物性脂肪)
クリーム(植物性脂肪) 2.9
クリームチーズ(ナチュラル) 2.3
パルメザンチーズ(ナチュラル) 1.9
カッテージチーズ(ナチュラル) 1.9
コーヒーホワイトナー(液状:植物性脂肪) 1.8
エメンタールチーズ(ナチュラル) 1.6
チェダーチーズ(ナチュラル) 1.4
ゴーダチーズ(ナチュラル) 1.4
エダムチーズ(ナチュラル) 1.4
プロセスチーズ 1.3
ブルーチーズ(ナチュラル)
カマンベールチーズ(ナチュラル) 0.9
チーズスプレッド 0.6

これらの食品は加工されてる一部の食品を除き、
炭水化物量は全体的に少ないという特徴があります。

そして一般的に美味と言われる食品カテゴリーであるため、
つい常食してしまいがちな食品群にあたると思われます。

一般的に肉類は貴重なタンパク源だとよく言われますが、
調理(加熱)をしないと食べれないものがほとんどなので、
実はそんなにタンパク質を補給することはできません。

そして動物がもともと持っている老廃物、
質の悪い餌による化学物質の混入など、
肉類はけっこう問題が多い特徴があります。

ちなみに調理をするのが前提ということは
AGE(タンパク質と糖質が結びついて生まれる有害物質)も
必然的に多く摂取することになってしまいます。

そのため炭水化物の量が比較的少ないからといって
食べ過ぎは要注意な食べ物となります。

卵は育毛的にも評価が高い食べ物ですので
肉よりはかなりいいですが調理の仕方と調味料によって
AGEの量が違ってくるので、例えば玉子焼きだったら
なるべく砂糖ではなく塩や醤油で味付けしたほうがいいです。

乳製品についても一般的には評価が高く見積もられてますが、
最近は体に悪い説も認知され始めてきているので、
食べるならヨーグルトを少量にしておくことをおすすめします。

育毛と健康は切っても切れない関係にあることを
改めて意識してほしいと思います。

<他の炭水化物を含む食品一覧>

⇒種実(ナッツ)・豆類

⇒野菜・きのこ類

⇒魚介・海藻類

⇒果物

⇒調味料類(砂糖・油脂)

⇒その他(菓子・飲料・加工品)

<参考>

⇒炭水化物は体(髪)に悪いという話

⇒ストイックな食生活の提案

⇒少し緩めの食生活改善の提案

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