糖分と同じくらい取りすぎに注意したい塩分。
塩分の過剰摂取は知覚神経を減らし
高血圧などの重病や薄毛をも促進しかねないので
減塩は常に意識してほしいと思います。
そこで今回は塩分が多く含まれた食品を紹介したいと思います。
食品100g中に含まれる食塩相当量(単位:g)
魚介・海藻類 | |
昆布茶(粉) | 48.3 |
乾燥カットワカメ | 24.1 |
塩昆布 | 18 |
あみの塩辛 | 19.8 |
素干しわかめ | 16.8 |
乾燥あおさ | 10 |
調味料 | |
固形コンソメ | 43.2 |
豆板醤(とうばんじゃん) | 17.8 |
ベーキングパウダー | 17.3 |
薄口醤油 | 16 |
濃口醤油 | 14.5 |
米味噌 | 12~13 |
オイスターソース | 11.4 |
豆味噌・麦味噌 | 10.7 |
カレー・ハヤシルー | 10.7 |
3倍めんつゆ | 10 |
漬物 | |
梅干 | 22.1 |
ザーサイ | 13.7 |
※食塩相当量とはナトリウムを食塩量に換算した値で
ナトリウム(mg) × 2.54 ÷ 1000で求められます。
例えばナトリウムが100mg含まれている食品は
0.254g相当の食塩が含有されてることになります。
数がとても多いので
含有量が10g以上のものをあげました。
やはり調味料の塩分量がとても高いので
付けすぎには十分注意しましょう。
特に醤油はよく使われると思うので
容器を1滴ずつしかでないものか
スプレー式に変えたりすることも大事です。
あと注意したいのは加工食品です。
加工食品には地味に塩分が多く含まれてるので
いくら減塩に気を使っていても
摂取量の目安は簡単に超えてしまいます。
外食だとラーメンや天ぷらそばがけっこう高く、
1食で目安量相当の塩分をとってしまいます。
日本での1日の塩分摂取量の目安は
男性で10gまで、女性は8gまでとされてますが
現状はどちらもオーバーしています。
WHO(世界保健機関)の基準は1日5gなので
それほど日本人は塩分を多く取ってしまう民族なのです。