健康や美容に欠かす事ができないビタミンC。
鉄の吸収やコラーゲンの生成、
血液の健康に関わるため髪との関係も深い栄養素です。
欠乏症はあまり起こりませんが
参考として多めに含まれる食品を紹介します。
食品100g中の含有量(単位:mg)
<野菜類> | 含有量 |
赤ピーマン | 170 |
黄ピーマン | 150 |
パセリ | 120 |
芽キャベツ | 100 |
ケール | 80 |
緑ピーマン | 80 |
ゴーヤ | 80 |
レッドキャベツ | 70 |
モロヘイヤ | 70 |
いちご | 60 |
とうがらし | 60 |
生水菜 | 60 |
ブロッコリー | 50 |
カリフラワー | 50 |
かぶの葉っぱ | 50 |
かいわれ大根 | 50 |
生つまみ菜 | 50 |
<魚介・海藻類> | |
焼き海苔 | 200 |
味付け海苔 | 200 |
めんたいこ | 80 |
乾燥青海苔 | 40 |
わかめ | 30 |
とろろこんぶ | 20 |
たらこ | 20 |
<果物類> | |
ゆず | 150 |
レモン | 100 |
柿 | 70 |
キウイ | 70 |
きんかん | 50 |
パパイヤ | 50 |
その他の柑橘類 | 40前後 |
<肉類> | |
ハム | 50 |
ベーコン | 40~50 |
牛レバー | 30 |
豚レバー | 20 |
鶏レバー | 20 |
<飲み物> | |
煎茶葉 | 260 |
アセロラジュース | 120 |
主に野菜と果物、海藻類に多く含まれてる事がわかります。
逆に魚などの肉類にはあまり含まれていませんね。
安全性が高いことから上限量は設定されていませんが
とりすぎても意味がないので
推奨量の1日100mgを守るようにしましょう。
ちなみに1g(1000mg)ほど摂ったほうが
風邪の予防に効果的という報告もあります。
そのほうがビタミンCの貯蔵量が増えて
免疫力が上がるのかもしれません。
ただ1gは下痢を起こす可能性もあるため
多めに摂りたいと思っても
1g程度にしておいたほうがいいですね。