フィナステリド錠を安く購入する手段として
個人輸入がかなり有名になってきています。
育毛薬でいうとフィンペシアや
フィンカーあたりが有名だと思います。
その二つは他の薬と比べてかなり安いので
注目度が高いのかと思われます。
ではなぜ安いのかと言うと
それらはジェネリック医薬品(後発医薬品)だからです。
ジェネリック医薬品とは特許が切れた医薬品を
他の製薬会社が作った医薬品のことです。
最初に世に出たものを先発医薬品といいます。
先発医薬品は研究費が膨大にかかっているので
価格が高くなりがちなのに対し、
後発薬はそれがないため安く発売できるのです。
ちなみにフィナステリドはまだ特許が切れてないうちから
他の製薬会社がいろいろ発売できているのは
国ごとの法律に違いがあるためです。
例えばフィンペシアはインドのシプラ社が製造してますが
インドは製造工程が先発薬と異なれば
完成品がほぼ同じだとしても造っていいことになってます。
ジェネリック医薬品の効果はメーカーごとに
技術力の差により変化があったり
安全性がしっかり確認できないものなので
単に安いからといっておおっぴらに推奨できない、
という意見もあるので
それも考慮する必要があります。
しかしフィンペシアに関しては
効果を感じている人が多いようなので
いまのところ問題はないようです。
ただキノリンイエローという
発がん性が指摘されているコーティング剤が
使われているフィンペシアも出回っているので
個人輸入代行業者の説明をしっかり見ましょう。
最近はそれを考慮してるところが多いので
注意書きはすぐ確認できると思います。
