プロペシアなどの個人輸入する際のリスクや制限の目安について

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プロペシアや育毛剤などの育毛グッズは
日本国内の製品に限らず海外のものも
個人輸入として購入できるようになっています。

個人輸入とは海外の製品を現地で買って日本に持ち帰ったり
代行業者を通して買うことを指します。

日本のものより価格が安かったり
成分量に違いがあるなどメリットが多いのが特長です。
(法律でも認められているので処罰されることはありません)

代行業者に注文することが一般的ですが
ふつうに通販する感覚で購入できるので
何も難しいことはありません。

しかし注意点がいくつかあります。

まず輸入量に制限の目安が設けられています

育毛剤や化粧品などの外用薬は24個以内、
市販されている医薬品は2ヶ月分以内といった具合です。

よってあまり大量に注文すると
税関で止められてしまう可能性があるので
大体目安分くらいにしておいたほうがよさそうです。

次に使用は個人に限るということ

他人に譲渡したり売ったりすることは
薬事法に抵触する行為なので絶対やめましょう。

そしてリスクが生じる可能性もあります

有効成分が含まれていないプロペシアの偽者や
衛生状態がよろしくないもの、
それに発がん性が指摘されている着色料が
使用されているものなどが出回っています。

購入する場合は代行業者が
しっかり安全性を謳っているかチェックします。

要は個人輸入というのは完全な自己責任となるのです。

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