貧血とは血(赤血球)が足りないということで
そのタイプの人は食生活を気をつけないといけません。
食生活は薄毛の人のみならずどんな人にも重要なことですが
貧血タイプの薄毛の方は特に注意してほしいところです。
基本となるのは忌髪食(きはつしょく)といわれる
血液を減らすものを口にしないことです。
食事ではないですがまずタバコは論外です。
タバコは体に害しか及ぼさないので
どんな方でも吸うべきものではありません。
では忌髪食はどのようなものがあるかというと、
インスタント食品、弁当、菓子類などの添加物が多いもの
大根、白ネギ、カレーライス、生姜、胡椒、ニンニク、
わさび、唐辛子、ラッキョウ、コーヒー、緑茶など
辛いものや刺激が強いもの
チョコレート、ケーキ、洋菓子などの甘すぎるもの
などが挙げられます。
もちろんそれらの食品にもそれぞれ良さがあるので
絶対食べてはいけないものではありませんが
食べすぎは控えるようにしましょう。
ちなみに水道水に含まれる塩素も貧血にすると言われてるので
なるべく浄水して飲むことが望ましいです。
それとは逆に血液を作る宣髪食(せんぱつしょく)は、
スピルリナ(地球最古の藻の一種)や
山芋やサツマイモなどの芋類、
ニンジンやほうれん草、南瓜などの緑黄色野菜、
海老やうなぎ等の魚介類、
大豆や牛肉、羊肉などのタンパク源食品、
あとゴマも血液を増やします。
大事なことはそれらをがむしゃらに
口に入れまくるのではなく、
いろいろな食品を少しずつ食べつつ
忌髪食も徐々に減らすことです。
せっかく血液をつくり体力を上げるものを食べても
その逆効果になる食べ物も摂りすぎていたら
意味がなくなってしまいます。
それに体に良い悪いだけで食べ物を選別すると
好きなものが食べれずストレスになりますので
バランスよく食べることは常に求められます。