アスタキサンチンを多く含む食品一覧|紅鮭やオキアミが特に豊富

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アスタキサンチンは抗酸化力がとても優れているので
育毛的にも是非摂取してほしい成分(カロテノイド)です。

1日に6mgは摂りたいものですが
供給源が食べ物だけだとけっこう大変なので
サプリメントが便利です。

でもアスタキサンチンを含む魚介類というのは
他にも栄養素が豊富なので
サプリばかりに頼るのもまたアレかと思います。

ということで今回は参考として
アスタキサンチンを多く含む食品を紹介します。

(食品100g中の含有量:単位mg)

オキアミ 3.0~4.0
紅鮭 2.5~3.7
イクラ 2.5~3.0
金目鯛 2.0~3.0
ギン鮭 2.3
毛蟹(けがに) 1.1
甘海老 0.8~1.0
イクラ 0.8~1.0
キングサーモン 0.9
シロ鮭 0.3~0.8
筋子(すじこ) 0.8
車海老(くるまえび) 0.6~0.7

アスタキサンチンの含有量は
鮭に多いことで有名なのですが
意外にもオキアミが最も多いそうです。

鯨の健康の秘密はそこにあるのかもしれません。

魚介類はどれも体にいい栄養素を
豊富に含んだものばかりですが
特に鮭類や甲殻類に注目しておきましょう。

ちなみに車海老など見た目が赤くないものもありますが
それはアスタキサンチンとタンパク質がくっついているためです。

加熱するとその二つが分離して
色が赤く変化する性質があります。

よってアスタキサンチンが含まれてるかどうかは
加熱調理すればすぐわかります。

間違いやすい代表例がマグロやカツオですね。

生の状態だと濃い赤色をしてますが
それは血液成分のミオグロビンの色なので
加熱すると茶色くなってしまうというわけです。

アスタキサンチンの効果について

アスタキサンチンと副作用

鮭の選び方