ビタミンBが髪に良いと言われる理由|タンパク質の代謝等に関係する

シェアする

スポンサーリンク

ビタミンBは疲労回復、脂肪やタンパク質の代謝、
細胞分裂、神経の健康維持などなど
様々な役割を果たしてくれる必須成分です。

タンパク質や細胞にも関係していることから
育毛的にも注目される成分の一つです。

ビタミンBは以下の8種類あります
これらを総称してビタミンB群と言います。

ビタミンB1(チアミン)
ビタミンB2(リボフラビン)
ビタミンB3(ナイアシン・ニコチン酸)
ビタミンB5(パントテン酸)
ビタミンB6(ピリドキシンなど)
ビタミンB7(ビオチン)
ビタミンB9(葉酸)
ビタミンB12(シアノコバラミン)

(他にもビタミンと呼ばれるものがあるが
ビタミンではないものも含まれてるので
正式なビタミンBは上記の8種類になります)

育毛の観点で見ると
ビタミンB2とビタミンB6が重要だと感じます。

後に詳しく見ていきますが
ビタミンB2は細胞の成長を助ける、
ビタミンB6はアミノ酸の代謝という役割があります。

髪は毛母細胞が分裂することで成長し
主成分のケラチンはアミノ酸から
合成して作られるものですので
ビタミンBはとても重要というわけです。

(代謝とはタンパク質などを分解したり
合成したりする化学反応の事)

しかしその二つのビタミンを
摂取するだけではいけません。

冒頭でもお伝えしましたが
ビタミンB群はどれも健康に重要なもの。

摂取が偏ると不健康になるのは必至なので
サプリメントで集中して摂るのではなく
まんべんなく摂ることが基本原則です。

ちなみにビタミンB1、B2、B6は
同じ量を摂ったときに最も活発に働くという性質がある。

これからビタミンBについて
順に突っ込んだ解説をしていきたいと思います。

ビタミンB1(チアミン)

ビタミンB2(リボフラビン)

ビタミンB3(ナイアシン・ニコチン酸)

ビタミンB5(パントテン酸)

ビタミンB6(ピリドキシンなど)

ビタミンB7(ビオチン)

ビタミンB9(葉酸)

ビタミンB12(シアノコバラミン)

スポンサーリンク

シェアする