薄毛対策講座 第5回 プロペシアの入手(購入)方法
前頭部か頭頂部の髪が少しずつ薄くなるAGA。
その治療にはプロペシア(フィナステリド)が必須なので
基本的に毎日服用する必要があります。
天然成分にもプロペシアと似た効能があるものもありますが
なんだかんだいって医薬品が最も強力なので基本となるわけです。
今回はプロペシアの入手方法についてお伝えします。
購入先は大きく分けて2通りあります。
まず一つ目はお近くの病院で処方してもらいます。
病院とは皮膚科やAGAを専門に治療するクリニック、
もしくは専門外来を行っているところを指します。
ドラッグストアーでは買えないのでご注意ください。
なぜかというとフィナステリドという薬は処方せん薬に指定されているからです。
つまり医師が処方しなければならないと法律で決まっているんですね。
皮膚科だと医師がAGAに詳しくない場合が多いので
的確なアドバイスが受けられる可能性が低いですが
その分専門病院よりは安くつきます。
安いといっても薄毛治療は保険が効かないので
大体1ヵ月あたり10000円ほどかかります。
自由診療なので病院によって価格はまちまちですが
だいたいそのくらいの水準です。
そして今はどこの皮膚科でもあると思いますが
不安な場合は問い合わせてみるといいでしょう。
ちなみに専門病院だと処方薬の量にもよりますが
大体月2~3万が相場となっています。
プロペシアを入手する2つ目の方法は個人輸入になります。
個人輸入とは文字通り、海外から個人的に
日本へものを持ち込むことをいいます。
でもわざわざ外国までいかなくても
いまは代行業者に依頼すれば商品の手配や手続きなど
面倒なことはすべてやってくれます。
薄毛対策における個人輸入は
基本的に代行してもらうことが大前提になってますね。
個人輸入を利用すれば医師の処方を受けることなく
通販感覚でプロペシアを買うことができます。
さきほどフィナステリドという薬は
医師から処方されるものと法律で決まってると言ったので
個人輸入は違法になるのでは?と思った方もおられると思います。
しかし、個人輸入は個人が利用する範囲内においては
特例とすると公に認められている行為なので
あなたが法律を犯すことにはならないのでご安心を。
海外製の薬は日本製より安い場合が多いので
利用している方はとても多くいらっしゃいます。
プロペシアの場合だと半額ほどで入手できるようになります。
他にも病院まで足を運ぶ必要がないので
外出によるストレスをなくすことができたり
余計な初診料を払わなくて済む、などのメリットがあります。
プロペシアの入手法をまとめますと、
輸入とか海外とか聞くとなんとなく不安だと思う方は
律儀にお近くの病院に通っていただき、
多少のリスクは承知のうえだから
とにかくコストパフォーマンスを上げたいという方は
個人輸入を利用して購入することになります。
<薄毛対策講座 記事一覧>
⇒第1回 脱毛症の種類とその対策
⇒第2回 薄毛の前兆チェック
⇒第3回 自分がAGAかどうか調べる
⇒第4回 AGAの最も基本的な対策
⇒第5回 プロペシアの入手方法(この記事)
⇒第6回 ミノキシジルを併用する重要性
⇒第7回 外用ミノキシジル育毛剤の入手法
⇒第8回 育毛剤を選ぶ基準
⇒第9回 サプリメントを活用する意味
⇒第10回 シャンプーの役割
⇒第11回 生活習慣の改善の重要性
⇒第12回 ハゲに繋がる間違った食事
⇒第13回 運動と育毛の関係と重要性
⇒第14回 睡眠不足は髪に良くないという話
⇒第15回 ストレスを緩和する重要性
⇒第16回 女性の薄毛の対処法
⇒第17回 薄毛対策講座総括「諦めない」